借金返済をまじめに検討しだしたのは、今年の4月。
それまで、お給料が出て家賃やカードの支払いとカードローンの返済をすると、ほとんど手元にお金が残らない状態でしたが、それが当たり前になっており、危機感もあまり持っていませんでした。
こんな大金、返せないだろうなと、半分あきらめも入っていたと思います。
2019年4月までの収入は手取りで22〜26万円前後。
時給なので、月によって前後します。
派遣なので、ボーナスはなし。
ここにバイトのお給料が月平均2万ほどプラスされて24〜28万程度になります。
支払いが20万近い月は、家賃を払ったらマイナスで、またお金を借りたり、一括払いをリボ払いにしたり、じわじわと借金を増やしてしまいました。
4月に少し派遣の時給が上がり、バイトもコンスタントに舞い込んだお陰で、手取り収入は30〜34万位になりました。
毎月の返済は利息も合わせると平均15万程度なので、収入の半分は返済ですが、34万円もあると、借金とは別に請求が来る住民税なども滞納しなくて済み、以前より気持ちの面で楽です。（ただ休みはほぼありませんが…）
ですが収入の半分以上を返済に充てているお陰で、いつもお金がない気がして（実際無いけれども）、やりたい事もできません。
さらに、周りの人達が幸せそうで生き生きしているのを見ると、本当にうらやましくて、妬ましくて、心が貧しくなる一方です…
借金さえなければもっと人生楽しめたんだろうな、と思います。自業自得ですが。
勿論、地道に返済することで確実に自由に近づくけれど、カードローンの返済は、ようやく200万切ったばかり。
ラスボスである、奨学金500万円の返済の入口に、たどり着けていないジレンマ…
500万円を月20万のペースで返済しても、二年以上はかかりますし、今の収入に対してあまり現実的な金額ではないです。
奨学金に関しては記憶が朧げなのですが、返済期限があるような事を言われ、9月以降は最低でも月6万以上に金額を増やすよう言われています。
正直、利息の高いカードローンの残債を無くしてからにしたいのですが、そういう個人の事情は考慮されないのが、奨学金滞納の怖いところです。（医療費がかさんだ、とかもダメです）
ただわたしの場合、長期間滞納しすぎて法的手段にでられそうな所までいってしまったので、そこまでいって居なければ、もうちょい考慮されるかも知れませんが…
長期戦になる事が予め分かっているのであれば、ある程度借金を減らしたら、やりたい事と両立しながらコツコツ返済を続けるのが、精神衛生上良いのかもしれません。
その場合、完済までの期間が延びてしまうのですが、私はストレスを溜めすぎると、無駄遣いしてしまいそうなので適度に息抜きしながらが合っていると思います。
でも息抜きしすぎてまた借金増えた！って事にもなりかねないので、難しいところです。
数年捨てて借金返済に全力を注げるのなら、それが一番なのですが、若いうちにやりたいことをやるのも重要だと思うので。
好きな事で沢山のお金が入ればベストですね。
好きな事で稼ぐ努力をする時間と心の余裕が必要ですが、チャレンジする価値はありそうです。
今はまだ自由がきかないけれど、カードローンの借金が減ってきたら、色々取り組みたい事があります。
以前やっていたけれど、借金で首が回らなくなってからは、遠のいていた好きな事があります。
それらが再開できることを、今から楽しみにしたいと思います。
カードローン完済目標は2020年6月頃を目指しています。
