無職になってからもうすぐ1か月。
リモートワークの延長で仕事を辞めたので、基本的にパソコンの前にいるスタイルは変わらず。
違うのは「今から仕事始めます連絡」をしない事、毎日のzoom会議がない事。
仕事から勉強になった事。
そして精神がフラットになった事。
仕事していた時はイライラする事が多く、マネージャーに文句?を言ったこともあるのですが…
マネージャーって、解決する素振りを見せるだけ、と言うと悪く言いすぎかもしれませんが、大きな問題になりそうな事に関してだけ対処する感じで、基本的には話を聞いてスルーされてる感じ。
でも声の大きい人に対しては別。
声が大きい、とは単純な音量ではなくて、やたら文句の多い、感情で発言する人。物事の背景を考えないで、感じた事をそのまま発言する、所謂「めんどくさい人」。
こう言うタイプの人が会社内で仕事を任される立場になってくると、結構厄介です。
ますます声が大きくなりますから。
仕事に感情を持ち込む事で雑味またはノイズとなり、透明度が低くなり、結果的に良くない…って事が、ものすごく理解できたので、それはそれで勉強になりました。
他のメンバーは大人に対応していましたから、特に揉めたりしませんでしたが、私はそういうのは本人に注意したくなります。
例えばメンバーへの言い方がネガティブかつキツくて、「あなたの今の〇〇さんに対する言い方は良くない」って、何度か指摘しそうになったのですが、私が注意しても効果ないだろうと踏みとどまり、マネージャーに言うのが精一杯でした。
マネージャーが対処すると言っても表面的な所だけで、根本的に解決に導く訳でもなく…
でも色んな性格の社員がいるから、根本的にって難しいでしょうね…
せめてマネージャーから本人に注意してくれるだけでも違うのに、と私は思うんですが、事なかれ主義の方が平和かつスマートなのかも知れません。
経営陣の意見がまず優先だから個人レベルの話に対処していられないよね、とは思いつつも、働く方としては常にモヤモヤしながら仕事していたりしました。
とは言えマネージャーだって雇われの身で、仕事でやってるだけで、必要以上に面倒なことに時間を割かれたくないでしょう。
組織で働くならスルースキルは必須です(勿論それ以外でも)。
ですので、私、組織人としては至らなかったな…と反省しつつ、上に立って纏めるには色んな意見(雑音?)を切り捨てないとやってけないし、私も一人一人の意見をいちいち真摯に受け止めて悩むのは辞めたいなと思いました。
〜長くなったので2に続く〜