久々にカルマについて。
この記事の続き。
お金のカルマについて - 820万の借金返済ブログ
借金を作る事と、元々育った家がお金持ちか貧乏かの因果関係はあまり関係がないように思うのですが、貧乏な家の育ちだと、大人になってからも大変です。
貧乏をバネにして頑張ろうという気持ちを持てるなら良いのですが、その気持ちを持ち、さらに行動に移す事は、元々恵まれた人に比べると、大きなパワーが必要と感じます。
家が裕福、そうでなくても親の意識が高く、学校（大学）もちゃんと行かせてもらえるとなると、本人が普通のやる気さえあれば、比較的人生イージーモードですよね。
もちろん、それで本人が幸せとは限らないのですが、世間で言う、普通の幸せってやつは手に入ります。
また、少しの努力で、もっと理想の幸せに近づけるかも知れませんよね…
これが、貧乏だと、普通のやる気ではなく、普通以上のやる気が必要です。
まず、恵まれた人達と同じスタートラインに立つまでの努力が必要です。
その代わりに周りが手を差し伸べてくれるかもしれませんが…そしたらトントン？
また、逆境をバネに、すごい力が発揮できるかも？
確かに、思い返せば、色んな人達が私のことを助けてくれたなぁと思います。それには感謝ですけれど、他人が出来ることって、知れてます。
例外もあるかもですよ？でも、親の愛情に比べたら…知れてるんじゃないかなぁ。
とにかく、生まれる環境の不公平さってなんなんだろう…とたまに思います。
カルマとかそういうものがあるとして、じゃあ恵まれた人たちが、素晴らしい人かと言うと、そうでもないし…素晴らしいのかも知れないけれど、貧乏や恵まれない人にたいしての想像力、共感力みたいなものはあまり感じられないし、貧乏人からすると当たり前でない幸せを当たり前、当然だと思っている人が多いと感じます。
そう言う人が素晴らしいと、正直私は思えません。
まー、不公平さについて思うって事は、いま、幸せではない証拠なんですかね。
でもやっぱり世の中って、理解しがたいことが多いかな、と思います。
